NEDO「ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」STSフェーズ
および東京都「ゼロエミッション」補助事業に採択

生殖補助医療の自動化の実現を目指す株式会社アークス(本社:東京都渋谷区、代表取締役:棚瀬将康、以下「アークス」)は、このたび、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ディープテック・スタートアップ支援基金」において、「ディープテック・スタートアップ支援事業(DTSU)」STSフェーズ(実用化研究開発(前期))(第9回公募)および「大企業等のスタートアップ連携・調達加速化事業/共創テーマにおけるスタートアップの製品検証フェーズ(PoPフェーズ)」に採択されるとともに、東京都の「ゼロエミッション東京の実現等に向けたイノベーション促進事業(大学発ベンチャー・一般枠)」の交付決定を受けました。これら大型グラントの採択の交付要件に合わせ、エクイティによる資金調達も実施いたしました。
本エクイティラウンドでは、既存投資家としてマネーフォワードベンチャーパートナーズ株式会社(HIRAC FUND)、ジャフコ グループ株式会社、株式会社ディープコアに加え、新規投資家としてBIG Impact 株式会社を迎え、出資を受けました。なお、助成補助金・融資を含む当社の累計調達額は約22.4億円となりました。
■ これまでの取り組みと資金調達の用途
アークスは、生殖補助医療の現場が抱える構造的な課題に対し、AI・ロボット等の技術を活用した解決を目指し、研究開発を進めてまいりました。今回の資金調達および補助金(上記各事業。以下、DTSU、PoP等)により、研究開発から臨床研究、社会実装(海外展開着手)までを一体で推進し、国内外での展開を加速してまいります。
■ 生殖補助医療とは
体外受精や顕微授精など、高度に人の手を介在させた不妊治療のことです。出産年齢の高齢化が進む先進国で近年著しく増加しており、2023年には日本の子供の9人に一人が生殖補助医療で誕生しています。今後世界的にも生殖補助医療での出生数は増加していくと予測されています。生殖補助医療は、自然に妊娠することが難しい夫婦にとって、希望の光となる医療です。
一方、生殖補助医療を行う医療機関においては、医療の質を維持・担保し、治療の成功率を向上させるのは簡単ではありません。当社は、不妊治療の質を高め、より多くの人々が安心して治療を受けられる社会の実現に向け、研究開発を進めてまいります。
■ 採用について
アークスでは今後より研究に力を入れていくにあたり、エンジニア、研究者、事業開発人材の積極的な採用を実施しております。
より詳しい情報については、下記よりご覧いただけますと幸いです。
■ 会社概要
会社名:株式会社アークス
所在地:東京都渋谷区
代表者:代表取締役 棚瀬 将康
設立:2022年3月
事業内容:AIとロボティクス技術を活用し、研究ラボにおける業務の効率化や標準化を支援するツールの開発
